文明のテックツリー

農業・生命・医学

ライトシート顕微鏡(SPIM)

薄いレーザーの面で試料の一断面だけを横から照らし、直交するカメラで一度に撮る。照らす面以外に光を当てないため退色と毒性が少なく、生きた胚の発生を丸ごと長時間3Dで記録できる。限外顕微鏡の側方照明を蛍光に応用。蛍光ライトシートの最初はVoieらのOPFOS(1993)で、SPIMは生きた胚の長時間3D観察で普及させた。

年
2004年
人物・組織
ヤン・フイスケン/エルンスト・シュテルツァー(欧州分子生物学研究所)
場所
ハイデルベルク
地域
ヨーロッパ
分野
農業・生命・医学 / 生物学・遺伝子
時代
現代

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341件の発明・発見が土台にある
最も古いもの:打製石器(オルドワン石器)(約290万年前)

34段の系譜をさかのぼれる
ルーツをたどる

ルーツをたどる

「技術的な土台」の線だけを古い方へたどったとき、最も長くつながる系譜です。打製石器(オルドワン石器)から34段でライトシート顕微鏡(SPIM)に至ります。

  1. 約290万年前打製石器(オルドワン石器)
  2. 約170万年前握斧(ハンドアックス)
  3. 約30万年前ルヴァロワ技法
  4. 約5万年前石刃技法
  5. 約2万年前細石器
  6. 約1万2千年前鎌
  7. 前9500年頃農耕(小麦・大麦の栽培)
  8. 前5000年頃灌漑農業
  9. 前2000年頃測量幾何学
  10. 前580年頃演繹的証明の始まり
  11. 前500年頃ピタゴラスの定理
  12. 前450年頃無理数の発見
  13. 前370年頃取り尽くし法
  14. 前300年頃『原論』(公理的幾何学)
  15. 前250年頃浮力の原理
  16. 前250年頃てこ・揚水スクリュー
  17. 1604年頃落体の法則と実験科学
  18. 1643年気圧計
  19. 1650年真空ポンプ
  20. 1661年元素の概念と気体の法則
  21. 1774年酸素の発見
  22. 1789年近代化学(質量保存の法則)
  23. 1803年原子説
  24. 1811年分子仮説(アボガドロ)
  25. 1860年気体分子運動論
  26. 1877年統計力学
  27. 1900年量子仮説
  28. 1905年光電効果の理論
  29. 1924年ド・ブロイの物質波
  30. 1925年量子力学
  31. 1931年固体のバンド理論
  32. 1940年pn接合
  33. 1947年トランジスタ
  34. 1969年CCDイメージセンサー
  35. 2004年ライトシート顕微鏡(SPIM)

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すべてのつながり

技術的な土台4件

これがなければ成り立たなかった技術・知識。

先行例・独立した発明1件

よく似たものが別の場所・別の人によって先に、または同時期に作られていた例。

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