文明のテックツリー

材料・製法

部分安定化ジルコニア(変態強化)

亀裂先端で正方晶が単斜晶へ相変態して膨張し、亀裂を閉じる仕組みで靭性を数倍にした(『ネイチャー』「セラミック・スチール?」)。割れやすいという焼き物の弱点を初めて材料設計で克服し、刃物・人工関節・ポンプ部品へ。

年
1975年
人物・組織
ロン・ガーヴィー/リチャード・ハニンク/テリー・パスコー(CSIRO)
場所
メルボルン
地域
オセアニア
分野
材料・製法 / 火・土器・磁器
時代
20世紀

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170件の発明・発見が土台にある
最も古いもの:打製石器(オルドワン石器)(約290万年前)

29段の系譜をさかのぼれる
ルーツをたどる

ルーツをたどる

「技術的な土台」の線だけを古い方へたどったとき、最も長くつながる系譜です。打製石器(オルドワン石器)から29段で部分安定化ジルコニア(変態強化)に至ります。

  1. 約290万年前打製石器(オルドワン石器)
  2. 約170万年前握斧(ハンドアックス)
  3. 約30万年前ルヴァロワ技法
  4. 約5万年前石刃技法
  5. 約2万年前細石器
  6. 約1万2千年前鎌
  7. 前9500年頃農耕(小麦・大麦の栽培)
  8. 前5000年頃灌漑農業
  9. 前2000年頃測量幾何学
  10. 前580年頃演繹的証明の始まり
  11. 前500年頃ピタゴラスの定理
  12. 前450年頃無理数の発見
  13. 前370年頃取り尽くし法
  14. 前300年頃『原論』(公理的幾何学)
  15. 前250年頃浮力の原理
  16. 前250年頃てこ・揚水スクリュー
  17. 1604年頃落体の法則と実験科学
  18. 1643年気圧計
  19. 1650年真空ポンプ
  20. 1661年元素の概念と気体の法則
  21. 1774年酸素の発見
  22. 1789年近代化学(質量保存の法則)
  23. 1803年原子説
  24. 1811年分子仮説(アボガドロ)
  25. 1858年原子量の体系(カニッツァーロ)
  26. 1869年周期表
  27. 1909年粉末冶金(延性タングステン)
  28. 1926年超硬合金
  29. 1960年代ファインセラミックス
  30. 1975年部分安定化ジルコニア(変態強化)

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