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国際食品規格(コーデックス委員会)

食品の成分・添加物・残留農薬・表示の国際規格を各国の合議で定める。1891年着手のオーストリア食品法典(1911刊)を手本にし、1961〜62年の決定を経て1963年に規約採択。WTOのSPS協定(1995)が貿易の基準として引用。

食品の規格は国ごとに作られ、添加物の許可や成分の表示が違うと、輸入食品が国境で止められたり、逆に安全性の低い食品が流通したりした。オーストリアでは1891年から専門家が食品ごとに成分と検査法を記した食品法典を編纂しており、戦後フレンツェルがこれを欧州全体に広げる欧州食品法典を提案した。FAOとWHOは1961年から62年にかけてこれを引き取り、両機関の合同計画として世界規模の委員会を設けた。

委員会では各国政府の代表が品目ごとの部会で規格案を審議し、添加物や残留農薬の許容量は合同専門家会議(JECFA、JMPR)の科学的評価に基づいて決める。規格に強制力はないが、1995年のWTOのSPS協定が国際基準として引用したことで、各国が規格より厳しい規制をとる場合には科学的根拠の説明が求められるようになった。

年
1963年
人物・組織
FAO/WHO合同食品規格計画(欧州版を主導したオーストリアのハンス・フレンツェル)
場所
ローマ・ジュネーヴ
地域
ヨーロッパ
分野
制度・経済 / 知識・規格・制度
時代
20世紀

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167件の発明・発見が土台にある
最も古いもの:打製石器(オルドワン石器)(約290万年前)

30段の系譜をさかのぼれる
ルーツをたどる

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「技術的な土台」の線だけを古い方へたどったとき、最も長くつながる系譜です。打製石器(オルドワン石器)から30段で国際食品規格(コーデックス委員会)に至ります。

  1. 約290万年前打製石器(オルドワン石器)
  2. 約170万年前握斧(ハンドアックス)
  3. 約30万年前ルヴァロワ技法
  4. 約5万年前石刃技法
  5. 約2万年前細石器
  6. 約1万2千年前鎌
  7. 前9500年頃農耕(小麦・大麦の栽培)
  8. 前5000年頃灌漑農業
  9. 前2000年頃測量幾何学
  10. 前580年頃演繹的証明の始まり
  11. 前500年頃ピタゴラスの定理
  12. 前450年頃無理数の発見
  13. 前370年頃取り尽くし法
  14. 前300年頃『原論』(公理的幾何学)
  15. 前250年頃浮力の原理
  16. 前250年頃てこ・揚水スクリュー
  17. 1604年頃落体の法則と実験科学
  18. 1643年気圧計
  19. 1650年真空ポンプ
  20. 1661年元素の概念と気体の法則
  21. 1774年酸素の発見
  22. 1789年近代化学(質量保存の法則)
  23. 1800年電気分解
  24. 1836年ダニエル電池
  25. 1837年電信
  26. 1865年国際電信連合
  27. 1874年万国郵便連合
  28. 1920年国際連盟
  29. 1945年国際連合
  30. 1948年世界保健機関(WHO)
  31. 1963年国際食品規格(コーデックス委員会)

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